相続専門サイト

不動産相続・空き家売却・不動産買取のご相談は水戸市の株式会社コマツザキへおまかせください|水戸市で相続した実家・空き家の売却なら|株式会社 コマツザキ

029-305-7922

9:00~18:00 定休日/水曜日・祝祭日

  • TOP
  • 【水戸市版】相続不動産の分割における不公平感を解消できた事例

【水戸市版】相続不動産の分割における不公平感を解消できた事例

【水戸市版】相続不動産の分割における不公平感を解消できた事例

水戸市において、「相続不動産の分割における不公平感を解消」できるまでを事例形式で3つご紹介します。
※実際の関係者や物件が特定できないように、複数の事実を改変・翻案してまとめた内容になります。

1.水戸市にお住まいのB様が、「生前贈与を踏まえた遺産分割で兄妹間の不公平感を解消できた事例」

お客様の相談内容

売却物件 概要

所在地 水戸市見川町 種別 一戸建て
建物面積 95.18m² 土地面積 180.54m²
築年数 50年 成約価格 700万円
間取り 5DK その他

相談にいらしたお客様のプロフィール

お客様は水戸市にお住まいの50代、B様です。
お父様が亡くなり、水戸市内の実家を相続することになりましたが、遠方で暮らす妹様との間で遺産分割協議が難航していました。

B様は「実家は自分が引き継ぐのが当然」と考えていましたが、妹様から「お兄ちゃんだけが家を建てる資金を親に出してもらっていたのは不公平だ。その分を考慮して実家の売却代金を多めに分けてほしい」と主張してきました。

実際に、B様は結婚のお祝いとして、お父様から住宅の建築資金の援助を受けていましたが、B様自身は「ずいぶん昔の話だし、今の相続と関係がない」と思っていました。

兄妹で何度も話し合いを重ねましたが、お互いに納得できず、「このままでは関係がこじれてしまうのではないか」という不安も募っていました。

そこでB様は、まず実家の価値を客観的に知るため査定を依頼するとともに、相続と売却を絡めた現実的な解決策について、不動産会社に相談してみることにしました。

解決したいトラブル・課題

課題
生前の父からもらった住宅の建築資金が相続にどう影響するのか知りたい。兄妹双方が納得できる分配方法を見つけたい。

不動産会社の探し方・選び方

B様は水戸市内の不動産会社をインターネットで探し、その中で、

  • サイト内に相続不動産における問題の解決事例が掲載されていた

上記の点で、自分たちの問題にも真摯に向き合ってくれそうだと感じたコマツザキに相談することに決めました。

B様の「トラブル・課題」の解決方法

B様と妹様の話し合いが平行線をたどっていた原因は、「お父様から生前に受けた資金援助が、相続の場面でどのように扱われるのか」という点を、お互いが正しく理解できていなかったことにありました。

そこで弊社は、兄妹それぞれの感情に配慮しながら、「特別受益」についてご説明しました。

1.「特別受益(とくべつじゅえき)の持ち戻し」とは

特別受益とは、特定の相続人が、故人から生前に結婚資金や住宅購入資金などの「特別な援助」を受けていた場合、それを相続財産の前渡しとみなす制度です。

特別受益の持ち戻しとは、特別受益があった場合、公平を期すために、生前贈与された額を一度「相続財産」にプラスして計算します。

これにより、お父様の生前に援助を受けたB様の取り分を調整し、妹様との不公平感を是正することが可能となります。

弊社では、感情的な対立を鎮めるため、「実家を売却し、諸経費を差し引いた残りの現金に生前援助分を考慮した割合で分配する」という方法をご提案しました。

不動産という形のままでは評価にズレが生じやすい一方、現金化することで、双方が納得しやすい話し合いが可能になります。

2.「結果」

B様は、弊社からの「特別受益の持ち戻し」の説明を受け、「自分が受けた援助が、妹にとっては不公平に感じられていたのだと分かった」と、ご自身の考えを整理されました。

後日、妹様にもお越しいただき、「特別受益の持ち戻し」の説明とそれを踏まえた分割方法の提案をしたところ、ご納得していただきました。

その後、販売開始から8ヶ月で買い手が見つかり、代金は適正な割合で円満に分割されました。

B様は「兄妹の縁を切り捨てずに済んだ」と、安心されたご様子でした。

2.水戸市にお住まいのT様が、「寄与分の活用で不公平感のない相続を実現した事例」

お客様の相談内容

売却物件 概要

所在地 水戸市千波町 種別 一戸建て
建物面積 87.42m² 土地面積 200.36m²
築年数 47年 成約価格 900万円
間取り 4DK その他

相談にいらしたお客様のプロフィール

お客様は水戸市にお住まいの50代、T様です。
T様にはお兄様がいらっしゃいますが、お兄様は仕事の関係で東京を生活拠点としており、「仕事が忙しいから」と十年近くご実家には帰省されていませんでした。

そのため、T様は長年、水戸市内のご実家でご両親と同居し、介護を一人で担ってこられました。
日常生活のサポートから通院の付き添いまで、仕事と両立しながらの介護は決して簡単なものではありませんでした。

その後、ご両親が相次いで他界され、ご実家を相続することになりましたが、遺産分割の話し合いの中で、お兄様から「法律通り、半分ずつ分けるのが平等だ」と言われ、T様は強い憤りと虚しさを感じました。

「これまでの介護が、何もなかったことのように扱われてしまう」、「身内同士で話していても、感情的になるばかりで前に進まない」そう感じたT様は、第三者の視点で状況を整理してもらう必要性を感じ、法律と不動産の両面に詳しい専門家に相談することを決意しました。

解決したいトラブル・課題

課題
長年の介護による貢献が、相続の場面でどのように考慮されるのかを知り、兄妹双方が納得できる形で相続を進めたい。

不動産会社の探し方・選び方

T様は水戸市内の不動産会社にいくつか電話で問い合わせた際に、

  • 単なる不動産の話だけでなく、T様のこれまでの苦労をしっかりと聞いた上で「解決策を考えましょう」と言ってくれた

コマツザキに魅力を感じ、相談することにしました。

T様の「トラブル・課題」の解決方法

弊社は、T様の介護による貢献が相続時にどう扱われるべきかを説明するため、「寄与分」を紹介しました。

1.「寄与分(きよぶん)」とは

寄与分とは、亡くなった方の財産の維持や増加に特別に貢献した相続人に対し、その貢献度を考慮して相続分を増やす制度です。
特に、介護などの貢献は数値化しにくく、家族間では揉めやすいポイントです。

寄与分が認められるかどうかは、

  • 介護の内容
  • 期間
  • どの程度、通常の扶養義務を超えていたか

などを踏まえて、個別に判断されます。

2.弊社の問題解決サポート

弊社は提携の司法書士と連携し、介護日記や家計簿、通院の記録などを基に、どの程度の期間、どのような介護に従事していたかを資料化し、T様の介護の内容を整理した上で、遺産分割協議において寄与分として考慮され得る要素を可視化しました。

併せて、ご実家の査定を行い、「実家を売却し、売却代金から寄与分として考慮すべき部分を調整した上で、残りを法定相続分に基づいて分ける」という現実的な解決策をご提案しました。

3.「結果」

後日、弊社からお兄様に電話で、「寄与分」に関する説明と、ご実家を売却した代金から、まずは「寄与分」に相当する金額をT様に配分し、残りを法定相続分で分けるという解決策を提示したところ、「プロの基準があるなら、妹の苦労を認めよう」と無事に納得していただけました。

その後、ご実家は売り出してから3か月ほどでスムーズに売却されました。

T様は「自分の介護を『わがまま』ではなく『正当な権利』として説明してもらえたことで、救われた気持ちになりました」と話し、ご満足いただけたご様子でした。

3.水戸市にお住まいのS様が、「相続不動産の分割方法における揉め事を円満に解決できた事例」

3.水戸市にお住まいのS様が、「相続不動産の分割方法における揉め事を円満に解決できた事例」

お客様の相談内容

売却物件 概要

所在地 水戸市大塚町 種別 一戸建て
建物面積 78.94m² 土地面積 240.89m²
築年数 50年 成約価格 650万円
間取り 3DK その他

相談にいらしたお客様のプロフィール

お客様は水戸市にお住まいの40代、S様です。
お父様が亡くなり、水戸市内のご実家を相続することになりましたが、相続人であるお兄様と意見が真っ向から対立していました。

お兄様は「思い出の詰まった実家を売らずに、自分が将来使うために名義変更したい」と言い、S様は「兄さんだけ自宅を引き継ぐのは不公平だ。売却して現金での分割が妥当だ」と主張。

話し合いが止まってしまったため、相続不動産の分割方法において具体的な解決策を求めて不動産会社へ相談してみることにしました。

解決したいトラブル・課題

課題
兄が実家を単独で引き継ぐ場合、自分はどうやって公平な分け前を受け取れるのか知りたい。

不動産会社の探し方・選び方

S様は水戸市の不動産会社をネットで検索し、その中で、

  • 水戸市で相続時におすすめの不動産屋 第1位に選ばれていた
  • 無料相談が可能で気軽に相談しやすいと感じた

上記2点が決め手となったコマツザキに相談することにしました。

S様の「トラブル・課題」の解決方法

弊社は、一人が不動産を相続したいと希望する場合の解決策として、「代償分割」という手法を提案しました。

1.「代償分割(だいしょうぶんかつ)」とは

代償分割とは、特定の相続人が不動産を現物のまま相続する代わりに、他の相続人に対して、その取り分に相当する金額(代償金)を「現金」などで支払う方法です。
不動産を手放さずに済む一方で、代償金を支払う側には、十分な資金力が必要になります。
弊社は、お兄様に「実家を単独で相続する場合、S様に支払うべき『代償金』がいくらになるか」を、最新の査定額から算出し、加えてお兄様がご実家を相続した場合の維持コストも算出しました。

2.「結果」

後日、弊社からお兄様にご説明を行い、代償分割の仕組みと、具体的な数字を交えて説明したところ、「現金を支払ってまで維持し続けるのは、現実的ではないかもしれない」と、冷静な判断をされました。

結果、お二人で「実家を売却し、その代金を半分ずつ分ける」という合意に至りました。

話し合いが停滞していたのが嘘のように、双方が納得して売却活動を開始することができました。

ご実家は南道路で整形地であったこともあり、4ヶ月で成約に至りました。
S様は「兄との関係が壊れる前に、プロの視点で『現実』を突きつけてもらえて良かったです。」と安堵されていました。